大腸外科・内視鏡外科
ハイパーサーミア(温熱療法)
ハイパーサーミア(温熱療法)とは?

がんの病巣(患部)を40~60分間42~43℃以上に加温する治療法です。
その治療自体にも殺細胞能力がありますが、放射線治療や化学療法と併用することによって、治療効果を高めることが期待される、副作用の少ない治療法です。

温熱効果

二枚の電極で身体を挟んで高周波を流すサーモトロンという方法で加温します。
これは身体を通してほぼ一様に電流が流れる理屈ですが、腫瘍内では血流が少ないために温度が上がり易くまわりの正常組織との間に温度差が生じます。腫瘍が42℃になった時には正常組織も40℃になり、全身も少し体温が上がりますが、40℃位の加温は血流を良くし免疫を高めるなどの効果が観察され、むしろ治療に役立っていると考えられます。

どんながんに効くの?

脳・眼球を除くすべての部位に適応しています。
初期・末期・がんの組織型や種類を問いません。
但し、以下の方は治療できません。
・ペースメーカーや加温部位にステントなどの金属が入っている方。
・全身状態の悪い方
・心臓、腎臓の機能が悪い方
・意思疎通が困難な方
・妊娠中の方
・栄養状態が極端に悪い方

療法を希望される方は…

初診日 毎週金曜日 9:00〜12:00まで
●保険証をご持参の上、ご来院ください。
 また、お電話でのお問い合わせにもお応えいたします。
※治療は完全予約制になります。

■お問い合わせ先:医療法人仁愛会 横山病院 ハイパーサーミア室
TEL.0986-22-2806